CROSS TALK座談会
座談会メンバーのご紹介
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2013年入社
大阪港→ポートアイランド
M.U
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2017年入社
ポートアイランド→摩耶
→大阪港H.K
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2018年入社
ポートアイランド→
大阪港→大阪港→本社K.F
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2013年入社
足立→大阪港→本社
D.M
※所属部署は2026年4月時点です。
01.
杉村倉庫に出会うまでの経緯
K.F
就活し始めた当初は、物流業界を全く見ていなかったです。ただ何となく業界を絞らずメーカーや商社の営業職を見ていましたが、なかなかうまい具合に進まず、改めて自己分析をしたんです。その時に「個人で成果を追うより、チームで一つの目標に向かって取り組んでいく仕事が合うのでは」と思い、大学のキャリアセンターに相談したところ、物流業界を勧めていただいたのがきっかけです。
M.U
私も最初は別の業界を見ていました。アパレル業界でアルバイトをしていたので、そのままアパレルを志望していましたが、よく考えてみたら「このブランドが年齢に合わなくなる時がいつかやって来る」と気付いたんです。そこから、長く仕事を続けられる業界を探そうと思い、方向転換をしました。
D.M
私は業界を絞らず、「地元関西」・「中小規模」の二軸で会社探しをしていました。関西にいると自分のコミュニティのつながりが続きますし、組織の歯車になったとしても、(中小規模なら)自分がその中で大きな歯車になれる可能性が高い――。それから、会社が一人ひとりを見てくれるだろうという安心感があると思ったからです。そんな中で、偶然当社で働いている大学OBに紹介され、楽しそうな仕事と思って選考を受けたら、内定をいただいたので、そのまま入社を決めました。
H.K
物流志望だったのは私だけですね!横一線でスタートできるという理由で物流業界を志望しました。大学では英語力とか資格とか、何か武器になるようなことを学んだとか、真剣に取り組んだことが一切ありませんでした。いざ就活を始めた時に、今すぐ必要とされる人材ではないことに気付いて、そこから巻き返せる会社を探した時に、物流業界であれば特定の知識や技能がなくても、自分のポテンシャルを見てくれるのではないか、ここから頑張ってみよう、と思えたのがきっかけでした。
02.
ギャップはない。
けれど「知らなかったこと」
はたくさんある
D.M
実はあまり入社する前後でギャップって感じたことがないかもしれません。誰か何かある?
H.K
「会社に」というよりは、業界に対することかもしれないんですけど。ギャップというよりは「驚き」かな?入社初日にコンテナヤードに連れていかれて、目の前で巨大なコンテナが動いていくのを目の当たりにしました。当社は中小規模の会社ですが、それでもこれだけの貨物が動いていて、さらに大きい会社ではもっと大規模な物流を行っていると考えたら、これはもう非常にスケールの大きい業界だなっていうことを思いました。
M.U
私は2013年に入社して2021年に今の営業所に異動したんですが、同じ輸出入に関わる仕事をしていたのに、本当に仕事内容というかやり方が全く変わりました。同じ会社なのに(笑)。
K.F
異動すると転職した気持ちになりますよね。これまで3回異動を経験しましたが、毎回新鮮だと感じます。新入社員の時は手作業中心の業務が、異動してからはシステム化されて効率的になり、ワンクリックで終わる仕事に変わったので驚きました。
M.U
作業量が小さい案件も含めて、今、手作業を変えていこうという動きをしています!あと、同業他社さんとの横のつながりで交流がたまにあったりするのは意外でしたよね。同業他社が「ライバル」でなく、「仲間」として業務でお互い助け合うことがあります。実際に、保管しきれないものを一時的にお願いするみたいな貸し借りがありました。
D.M
もうひとつ、当社の規模は大きくありませんが、「やっぱり上場企業なんだな」と実感する場面が結構あります。社会の動きに合わせて、総務や人事や経理などが制度整備にしっかり取り組んでいる様子は、やっぱり上場会社ならではと感じます。中小企業らしい距離の近さと上場企業の安心感。この2つのバランスがうまく取れているのが、良いギャップですよね。
03.
今の仕事
H.K
海上貨物を扱うチームのリーダーを任されるようになりましたが、「改善しましょう」「仕組みを変えましょう」という提案ができるようになったのは、リーダーというポジションに就いたからではありません。自分で時間をうまく作れるようになって、必要な知識がついてきたからだと思います。就活の際に想像していた「ゼロスタートでも活躍できる業界」なのが、最近になって強く実感できています。
M.U
私はオランダやニュージーランドから輸入する貨物を扱ってます。素材が植物なので、検疫をはじめクリアしないといけない手続きが多く、今日も倉庫の現場で立ち会いをしてきました。
私はもともと「深く考えずまずやってみるタイプ」ですが、入社して13年目にもなると後先を考えられるようになりました。
コミュニケーションが自分の強みだと思っていましたが、大学時代の私が持っていたのは「対等な関係でのコミュニケーション力」でした。今は、お客さまや作業員に対して、相手の考えや立場によって対応を変える力が上がってきたと思います。それは、上司や先輩の仕事を横で見たり、部署も変わったりと、経験を積むことで獲得してきた力です。
D.M
私とK.Fくんの今の所属は営業を担当する部署です。当社の営業部というのは、100%新規獲得のための部署です。お取引先候補に物流の課題をヒアリングしていますが、「何もない」と言われることももちろんあります。ただ、「何かある時」のために通い続け、何度も足を運ぶことで、「そういえば杉村倉庫って、いたよね…」と思い出していただく――。
10年前に訪問したのがきっかけで始まった仕事もあるので、何が実を結ぶかわかりませんよね。
K.F
正直な話、最初は営業に向いていないと思っていたので、配属が決まった時はビックリしました(笑)。営業は倉庫側(営業所)がどんな貨物が欲しいか、しっかりコミュニケーションを取ったうえで、動いていくんです。営業になった時にふと考えてみたのですが、各営業所の方々と何かしらの接点がすでにあることに気付いて、そのコミュニケーションも難しくないと思えたんですよね。なので営業担当になったことで「勉強になる、成長できるチャンス」と思えるようになりました。
D.M
やってみたらそう思うよね!物流のプロとして営業していくから、ある程度キャリアを積んだうえでの配属でその点は安心できるね。
04.
これからの私たち
H.K
私は、自分のチームの後輩たちの成長をサポートできるような働き方をしたいと思い、仕事を割り振るようにしています。「今なら頑張れるかな?」とタイミングを見ながら慎重に割り振っていますが、期待以上のものを出してくれるので、頼もしいと思っています。
M.U
私は輸出入の仕事をもっと勉強したいと思ってます。本屋で貿易実務の本を買って読んでみたり、書類の復習をしてみたりしています。私自身、通関士の資格をまだ持っていなくて……。取得が推奨であって強制ではありませんが、資格取得に向けて会社が補助する制度もありますし、取得したら報奨金も出るんですよね!
D.M
私は格好つけた話ですけど、次の世代の社員が成長できて、ワクワクできる貨物を獲得して、立ち上げ業務に携われる環境を作りたいと常々思っています。どんな貨物でも、ボリュームが大きければ大きいほど、新規業務を立ち上げるのにかなりの労力がかかりますが、成長の機会でもあるので、後輩には、その経験を積めるようにしてあげたいんです。
K.F
そのためにも、どんな仕事がきても「Fがいるから大丈夫だろう」と思われる存在になりたいです。
05.
私たちができる「社会貢献」
の在り方
M.U
「杉村倉庫の仕事は社会全体を支えているんだ」と実感した出来事があります。それは、ある災害が発生した時のことでした。当時、担当していた食品メーカーさまから「被災地に支援物資を送りたい」とのご依頼をいただいたので至急の準備・手配が必要となりました。スタッフ全員が一丸となって必死に作業にあたったあの日の出来事は、今でも忘れられません。
H.K
災害という規模ではなくても、大型台風でコンテナのターミナルが閉鎖になって誰も入れませんということは起こりますね。それをどうリカバリーするか……。
D.M
大雪の時も大変です。関東にいた頃の話ですが大雪でどこまでの影響が出るか不安だったので普段より私が早めに職場に着くと、外階段を上がらなくてはいけない営業所で、所長が私よりも早く出勤していて、お湯をかけて階段の雪を溶かしていたんですよね。業務を滞りなく進める強い責任感を持って、メンバーが作業しやすいように動いているんだなと感じました。出勤してくる人たちの安全も守らなきゃいけないし、社会の物流を止めないという、所長のそんな信念を目の当たりにした出来事でした。
K.F
私も入社後に、当時の部長から安全に働くことが一番大事と教えていただいた記憶があります。他にも倉庫業は需要と供給をつなぐ、社会にとって欠かせない役割も担っていますよね。例えば、テレビCMが始まった商品やセール品を扱う際には、一気に出荷が集中し、営業所全体が慌ただしくなります。そうした状況を経験する中で、「今まさに世の中から必要とされている商品を扱っている」ことを強く実感しました。
06.
物流の未来を作る
私たちと一緒に
D.M
杉村倉庫は、物流の目線でいうと日本の「おへそ」に当たる場所に拠点を持っています。直近の物流関連法改正などは、ドライバーの労働環境改善を目的としているため、物流の中継地としての必要性はさらに高まるでしょう。さらには、海外、つまり港と市内をつなぐ必要もあるので、ニーズが必ずあります。だからこそ、当社は、残るべき会社だと考えています。
M.U
そのためには、物流業界の課題である人手不足、特に作業員やドライバーなど、より作業現場に近い部分へ、ピッキングマシン導入などの自動化に投資をする必要がありますよね。
K.F
ドライバー不足は本当に影響が大きくて、地域によっては配送を受けてもらえないこともあります。そうなるとより手配が複雑になります。営業としても、それをどうカバーするかを考えているところです。
D.M
当社では、人材確保の対応がしっかりできています。毎年欠かさず新卒採用を続け、若手の育成ができた実績も大きいですよね。また、今は男女関係なく家庭を支え、共働きの方も多いですよね。多様な価値観を持つ方が長く働けるよう、今ある制度をよりよく活用できるような形で、課題を解決していきたいと思っています。
M.U
今ある制度でいうと時差出勤と半日休暇制度は便利ですよね。以前は、属人的な仕事の進め方でしたが、数人で分担できるようにしたことで、有給を取得しやすくなりました。働き方をもっと良くしていきたいですよね。
H.K
経営層へ意見を伝える機会もありますが、上場会社なのに役員の方と会う機会が多いのは珍しいですよね(笑)